お酒に合わせたレシピ

苦×辛がイイ!なばなのからし和え(1月21日)

花粉は怖いが春は待ち遠しい、酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
なばなやタラの芽、ふきのとう、うど、などなど、ほろ苦い春の野菜・山菜が大好き。春の訪れとともに自律神経が乱れ、何だか身体が落ち着かない。そんな時に苦味がしっくりくる気がするのです。落ち着けよ、と言われているようで。そんなわけでさっそく、春の旬「なばな」を使っておつまみを作っていこうと思います。おひたしや酢味噌で食べるのも好きなんですが、今回はからしと合わせて。ほろ苦さと、鼻を抜ける辛み。ううん、いい。日本酒ですかね。

「なばなのからし和え」の材料

  • なばな 1袋(食べたい分だけ)
  • 醤油 大さじ1
  • めんつゆ 大さじ1
  • 和からし 小さじ1〜2
  • 塩 1つまみ(なばなを茹でる時用)

「なばなのからし和え」の作り方

醤油大さじ1、めんつゆ大さじ1、からし小さじ1を混ぜ合わせます。醤油とめんつゆは1:1でなばなに合わせて量を加減してください。からしは少量から混ぜて、好みに合わせて足していって。ここで強めの辛みでも、なばなと合わせるとだいぶ抜けます。
沸騰した鍋に塩を1つまみ入れ、でなばなをゆでていきます。茎の硬い部分から入れて、2分ほどしたら、葉の部分を加え、さらに30秒ほど。
水に取ってざっと冷やします。
ぎゅっと水気を搾ったら、5㎝ほどの食べやすい大きさに切ります。
混ぜておいたタレとなばなを合えてできあがり。
黄色と緑色が鮮やか。おかかやごまをかけても。

からしの量は小さじ1で爽やかな辛みくらい。子どもが食べるかもと思い、控えめにしました。大人の分は小さなボウルに取り分けて後からからしを足しました。辛いのが得意な方はたっぷり入れてみてください。冷やして、なばなの甘さがじんわり出てきたところもまた乙です。キリッと冷えた淡麗辛口の日本酒に合わせたいですね。ほろ苦いビールもいい。旬の間にたっぷり楽しんじゃいましょう!

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