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辛味が爽やか!あさつきのぬた(3月22日)

春と味が旬の「浅葱(あさつき)」。万能ねぎや分葱(わけぎ)よりも色が浅く、辛味が強いのが特徴。新潟の実家ではそのまま味噌をつけて、おつまみに食べたりしていました。その浅葱をスーパーで発見したので、嬉しくなって購入。今回は薬味やぬた(酢味噌和え)でいただきました。和からしをプラスして、爽やかな辛さを楽しみます。完全に日本酒泥棒です。

「あさつきのぬた」の材料

「あさつきのぬた」の作り方

❶浅葱をサッと洗い、根元の固い部分を包丁で落とし、5㎝程に切る。
※根元から茹でていくので、ボウルで分けておくとやりやすいです。

❷鍋に湯を沸かし、根元の部分から入れて1分茹でる。

❸中間部分を加えてさらに1分茹でる。

❹葉先の部分を加えて30秒ほどサッと茹でる。

❺ざるにあげて水気を切る。

❻ボウルで味噌大さじ2、酢大さじ2、砂糖小さじ1、からし小さじ1を混ぜ合わせる。

❼作ったタレと浅葱を和えてできあがり。

できたては辛味が引き立ちます。

 一晩冷蔵庫で寝かせたのがこちら。辛味と酸味のバランスが良く、ほんのり甘みも感じます。根元のザクザク食感と、葉先のシャクシャク食感と。歯ごたえがいいです!おいしい!
 酢味噌のタレはわかりやすい分量で作りましたが、あさつきの量に合わせて調節してみてください。タレが少し多めだったので、茹でたしめじなどを加えてもおいしいかと思います。私はタレ多めでお酒&ごはんに合わせるのが好きです。お好みでどうぞ。

「あさつきのぬた」に合わせたお酒

新潟県柏崎市、原酒造「越の誉 酒母四段 銀カップ」
新潟ワンカップシリーズから、今日は中越のお酒です。名酒・越の誉。渋いラベルがいいですね。

ふくらみのある艶やかな味わいの辛口酒。
キレ味の良い燗上がりするお酒です。
越の誉の定番レギュラー酒。
飲みきりサイズのカップです。

「越の誉」公式サイトより

あさつきの辛味に合う辛口酒。旨みとコクが強いお酒です。あっさりした今日のおつまみにぴったり。夕飯を食べ、お腹が落ち着いたところで、チビチビ系のおつまみとおともに飲みたい。燗で飲んだら香りが立って、また違ったおいしさ何だろうなぁ。次回は燗で楽しみたいです。

越の誉 酒母四段 銀カップ
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原酒造さんのお酒では、「あわっしゅ」というスパークリング日本酒も気になる存在。
低アルコールの日本酒を瓶内で二次発酵させ、天然の炭酸ガスを封じ込めているのだそう。シュワっと喉ごし爽快とのことで、泡ワイン好きとしては飲んでみたい!!暖かい春の陽気にもマッチしそうです。外で飲んだら気持ち良さそう。次回のお取り寄せリストにさっそく入れてみました。

スパークリング日本酒 あわっしゅ
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