春の味!うるいのナムル(3月15日)

春の食材「うるい」。山菜の一種で、エグミやクセがなくて食べやすく、おひたしや天ぷらなどシンプルなお料理がよく合います。今回はごま油香るナムルにしてみました。うるいの風味を楽しむために味付けは控えめに。日本酒やビールのおとも、がっつりメニューの箸休めにもぴったりです。ぜひ春の味を楽しんでみてください!

目次

「うるいのナムル」の材料

  • うるい 1パック
  • ごま油 大さじ1
  • 白だし 小さじ1
  • すりごま 小さじ1
  • 塩 少々

「うるいのナムル」の作り方

❶うるいを洗って4㎝ほどの幅に切り、茎の部分と葉の部分を分けて蒸篭で蒸す。
※茹でてから切ってもOK
❷葉の部分は約2分ほどで蒸篭から下ろす。
❸茎の部分は4分ほどで蒸篭から下ろす。
❹ボウルでごま油大さじ1、白だし小さじ1、すりごま小さじ1、塩少々(4振りくらい)をよく混ぜる。
❺ぎゅっと搾って水気を切ったうるいを❹に加えて和える。
よく混ざったらできあがり

うるいの緑色が鮮やかでキレイです。シャキシャキとした歯ごたえを残すために、火を通しすぎないのがポイント。白だしの量は塩分によっても変わってくるかと思うので、ご家庭の白だしに合わせて少量から調節してみてください。ごま油がコーティングしてくれて、味がいい具合になじみます。冷蔵庫で冷やしてもおいしいですよ。春の常備菜にいかがですか?

「うるいのナムル」に合わせたお酒

新潟銘醸「長者盛カップ200」。
新潟県小千谷市、「長者盛」や「寒中梅」でおなじみの酒蔵です。地元の名産である錦鯉が描かれたカップがキレイ。飲み終わった後も取っておきたくなります。そして200mlと少し多めなとところもうれしいポイント。

全国日本酒カップ コンクールでデザイン賞を受賞したカップ酒です。毎日の晩酌に適しています。お燗でも、冷やでも美味しくお召し上がりいただけます。

魚介類のような乳酸の少ない素材で楽しむ
○やきとり(塩、タレ)
○酒盗、塩辛
○漬物
○そば

新潟銘醸の公式サイトより

すっきりキレのある辛口で、公式サイトにある通り毎日の晩酌にぴったりのお酒。シンプルなうるいのお料理にもよく合いました。メイン料理をがっつり食べた後に、ちょこっとおつまみでチビチビ飲みたい、そんな時にもぴったりです。今回は冷やで飲みましたが、次回は熱燗で飲んでみたい。ふわっとお米の香りを楽しめそうです。新潟の上中越のいろいろなお酒を気軽に楽しめるワンカップ。やはり楽しいです。最近平日はいつもこれです。

新潟の地酒ワンカップ30銘柄飲み比べ
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この記事を書いた人

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働く酒飲み母さん。酔っ払ってても作れる簡単おつまみレシピ、朝10分でできる簡単おかずのレシピ、こどもも喜ぶ鉄板レシピを綴っています。
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