野菜・海藻・果物のレシピ

香りがクセになる!燻製ポテトサラダ

居酒屋で必ず頼むメニューはポテサラ、酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
せっかく買った燻製土鍋。大好きなポテサラに展開できないかと試行錯誤。じゃがいも自体の燻製は酸っぱくなり失敗。具材を燻して燻香を芋に移す、という作戦に出ました。選んだのは、どこでも手に入る&じゃがいもと相性の良いベーコン。マヨネーズをたっぷり入れたいところを抑えて、シンプルにワインビネガーで調整します。

材料

  • じゃがいも
  • ブロックベーコン
  • オリーブオイル
  • 白ワインビネガー
  • 黒胡椒

作り方

じゃがいもを洗い、8等分に切って皮ごとセイロで蒸す(レンチンでもいいです、私がセイロ好きなだけ)。竹串がすっと通るくらいに火が通ったら、皮を剥いてマッシャーで潰しておく。熱いうちにフォークに刺して、キッチンペーパーを使って剥きます。火傷しないように。
ブロックベーコンを5㎜強の細切りにします。普通のベーコンでもいいのですが、油が落ちすぎてしまうので、ジューシーなブロックベーコンがベストです。
燻製鍋「いぶしぎん」で燻っていきます。今回はりんごチップを使用。
蓋をして強火5分、火を消して余熱で20分。いい具合に色付きました。
潰したじゃがいもに、ベーコン、オリーブオイル、白ワインビネガー、塩、黒胡椒を加えて混ぜます。ちょっと味が足りないかな?くらいのところで味付けを抑えます。冷蔵庫で馴染ませると、ベーコンの塩気が馴染んだり、印象がだいぶ変わります。食べる直前に味見して足りなければ塩、黒胡椒で調節を。
冷蔵庫で1時間くらい置くといい具合に味が馴染みます。ピンク胡椒なんか飾るとおしゃれですね。

これはもう、お酒が進みます。ビール、ウィスキー、ワインなんかいいですね。味付けはガツンとマヨネーズを入れたくなるのですが、せっかくの燻製の香りを活かすために、極力シンプルに。ビネガーでちょっと酸味を入れて、お芋の甘さを引き立たせます。ちなみに入れる具材は、コンビーフ、うずらの卵なんかもいいです。加工品の方がやりやすいかと。
↓うずらの卵入りの詳しいレシピはこちら

「家に燻製鍋なんかねーわw」という方は、staubや中華鍋でもできるのでぜひトライしてみてください。

↓わが家で使っている燻製鍋「いぶしぎん」はこちら

最近は↓みたいな可愛くて手頃な燻製鍋も出ています。チャレンジするハードルが下がりますね。なかなか外食できない今「おうちで燻製」、いかがですか?

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