酒を飲むときはお腹をいっぱいにしたくないので炭水化物を避ける私ですが、炊き込みごはんは別。食材の豊かな香りと香ばしいお焦げで、酒欲増進。ごはんを一口ほおばったら、酒をクイッと流し込む。あぁ、最高です。春の炊き込みごはんと言えば、やっぱり「たけのこ」。今回は鶏ひき肉のそぼろと合わせて、食べ応えのある濃いめの味付けに仕上げました。日本酒やビールが回ってお腹が再び空いてきたとき、ぜひかきこんでみてください。また酒が飲めます。
「たけのこと鶏そぼろの炊き込みごはん」の材料
- 米 3合
- たけのこ(下ゆでしたもの) 1本分(180g)
- 鶏ももひき肉 360g
- 生姜(すりおろしたもの) 小さじ1/2
- 昆布だし 1パック
- 醤油 大さじ2+大さじ1
- 酒 大さじ2+大さじ1
- みりん 大さじ1
▼昆布だしはこちら▼
▼たけのこの下ゆでの仕方はこちらの記事からどうぞ▼
「たけのこと鶏そぼろの炊き込みごはん」の作り方
❶米3合を研ぎ、ざるにあげておく。
❷たけのこは横半分に2等分にし、穂先は薄切りに、根元は短冊切りにする。
❸フライパンに鶏ひき肉をのせ、火を入れない状態から弱火で熱を加えていき、ほぐしながら炒める。
※くっつく場合は油を適宜加えてください。
❹ひき肉に9割ほど火が通ったら、酒大さじ2、生姜のすりおろし小さじ1/2、昆布だしパックを破って入れる。
❺醤油大さじ2、みりん大さじ1を加えて水気がなくなるまで炒め、粗熱を取っておく。
❻炊飯器に❶の米を入れ、酒大さじ1、醤油大さじ2を入れてからいつも通りに水を足し、たけのことひき肉をのせて炊飯する。
❼炊飯が終わったら、しゃもじで十時に切って全体を混ぜ、10分ほど蒸らしてできあがり。
たけのこたっぷりです。おこげもできて香ばしくておいしい!
▼わが家で使っているのは南部鉄器のごはん釜▼
岩下の新生姜スライスがよく合います。たけのこがコーンのように甘い!シャキシャキの食感は炊飯した後もちゃんと残っています。鶏肉の脂がごはんに回ってしっとり。お肉にしっかり味が付いているので、おつまみにもぴったりです!香ばしいおこげがたまらない!1膳ペロリでした。おにぎりにしてもおいしいですよ♪たけのこが旬のうちにぜひ作ってみてください!
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