新じゃがと牛挽肉のスコップコロッケ

揚げ物をほとんどしない我が家です。故にコロッケなんぞは「買うもの」という認識。ですがたまにできたてを食べたくなります。それならば作りましょう、ということで今回は丸めない・揚げない「スコップコロッケ」の登場です。具材に味をつけたら、オイルで炒めたパン粉をのせてオーブンで焼きます。するとサクサクおいしい、スプーンですくって食べるコロッケのできあがり。たっぷり作ってご家族のみなさまでどうぞ。

目次

材料

  • 牛挽肉 500g
  • 新じゃがいも 4こ
  • 玉ねぎ 1/2こ
  • パン粉 大さじ10
  • オリーブオイル 大さじ1+大さじ2
  • 醤油 大さじ1 ★
  • 酒 大さじ1 ★
  • みりん 大さじ1 ★
  • 塩 小さじ1/2 ★

オリーブオイル はわが家の定番「キヨエ」です。あっさりしていて和食の味付けにもよく合います。これはイチオシ!

使った道具

  • 包丁&まな板
  • セイロセット
  • フライパン
  • ヘラ
  • キッチンペーパー
  • 計量スプーン
  • 耐熱皿

新じゃがはセイロで蒸しましたが、鍋で茹でるorレンチンでもOK。

作り方

❶新じゃがいもをよく洗い、一口大(4〜8等分)に切り、柔らかくなるまでセイロで10分ほど蒸す。
※茹でるorレンチンでもOK。

❷フライパンにオリーブオイル大さじ1を引き、みじん切りにした玉ねぎをしんなりするまで炒める。

❸牛挽肉を加えて色が変わるまで炒める。余分な油はキッチンペーパーなどで引き取る。

❹❶の新じゃが、★の材料(醤油大さじ1・酒大さじ1・みりん大さじ1・塩小さじ1/2)を加え、新じゃがの角を潰すようにしてヘラで混ぜながら炒める。汁気がなくなったら取り出す。

❺フライパンでパン粉大さじ10・オリーブオイル大さじ2を少し焼き色がつくまで混ぜながら炒める。

❻耐熱容器に❹の具材を入れ、❺のパン粉を乗せてオーブンで焼き色がつくまで焼く(220℃で10分くらい)。
※全て一度火を通しているので、パン粉に焼き色がつけばOK。オーブントースターやグリルなど、ご家庭の調理器具に合わせて焼き時間を調整してみてください。

こんがりいい具合に焼けました。オイルで炒めた衣がザクザクで楽しい!具材にしっかり味が付いているので、ソースいらずで食べられます。牛肉の脂が甘くておいしい。大人だけでなく、子どもにも好評でした。わが家の家族は玉ねぎが苦手なのでお肉たっぷりで作りましたが、玉ねぎたっぷりでお肉を減らしてもいいかと思います。

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合わせたお酒とおつまみ盛り

合わせたお酒は、山口・八百新酒造 「雁木 純米スパークリング」。
毎年ロンドンで開催される世界最大規模のワイン品評会「IWC2022 SAKE部門」にて、ゴールド受賞酒の中から選抜される“リージョナルトロフィー”を獲得したそう。

この日はとにかく暑くて、シュワシュワしたい気持ちで選びました。ぶどうのような香り、甘いけど後味すっきりでクイクイ進みます。牛肉の甘い脂にもしっくりきました。

この日のおつまみたちはこちら。
・新じゃがと牛挽肉のスコップコロッケ
・ほうれん草の海苔サラダ
・白菜のレモン塩漬け
・水菜サラダ
・焼きそら豆
・ところてん

スパークリングワインに合わせて、ほかはさっぱりめの品々を並べました。ところてんの三杯酢と白菜レモン塩漬けの酸味がいい感じで繋いでくれます。お酒があっという間に空く、楽しい晩でした。ごちそうさまでした。

⬇︎ほかのおつまみのレシピはこちら。

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この記事を書いた人

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働く酒飲み母さん。酔っ払ってても作れる簡単おつまみレシピ、朝10分でできる簡単おかずのレシピ、こどもも喜ぶ鉄板レシピを綴っています。
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