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具だくさんの呑める豚汁(アレンジレシピもあり)

私の体調不良が続き、夫が豚汁を作ってくれました。宮城出身の夫が愛する「芋煮」をベースに、新潟の実家でおなじみの「うち豆」など、10種類の具材を入れたボリュームいっぱいのレシピです。具だくさんでおかずやおつまみとしても◎ あったか麺やグラタンなど、アレンジレシピもご紹介します。ぜひ鍋いっぱいに作ってみてください!

「具だくさんの呑める豚汁」の材料

▼茅乃舎のだしパックがおすすめ!

久原本家 茅乃舎だし 8g×30袋
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「具だくさんの呑める豚汁」に使った道具

豚汁やカレーなど、大量に作るときは↓のパスタポットを使っています。沸騰まで早く、均一に火が通るので、使い勝手が良くて重宝しています。煮込むときはざるを外して使っています。

「具だくさんの呑める豚汁」の作り方

❶だいこんを5㎜くらいの暑さのいちょう切りにして、下ゆでしておく。
※串がすっと通るくらいのやわらかさまで煮て、ざるに上げておきます。

❷豚肉は食べやすい大きさに切っておく(5㎝幅くらい)。

❸ごぼうはささがきにして水にさらし、薄めのいちょう切りにしたにんじん、だしパックと一緒に水から煮る。
※水は鍋の半分くらいまで入れて様子を見ます(この後具材をたくさん入れてかさが増します。)。

❹にんじんが柔らかくなったら❷の豚肉、輪切りにした長ねぎ、いちょう切りにしたさつまいも、酒100mlを加え、灰汁が出てきたら取り除く。
※さつまいもは薄くすると崩れて溶けるので、1㎝くらいの厚さにしておきます。

❺細切りにして油抜きした油揚げ、短冊切りにしたこんにゃく、小さめに切った豆腐、うち豆を加えて3分煮る。再び灰汁を取り除く。
※うち豆は煮すぎると食感が損なわれるので、煮る時間は3分ほどにとどめておく。

❻火を止めてみそを溶かし、黒こしょう少々をふって混ぜてできあがり。
※みそ汁くらいの濃さを目安にみそを入れてください。

さつまいもの甘さがしみ出たおつゆのおいしさがたまりません!黒こしょうをきかせて味を引き締めます。これがビールに合う!深夜食堂のように瓶ビールとともに食べたいです。

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寸胴鍋いっぱいに作ったら大きな琺瑯容器に移して冷蔵庫で保存。食べるときは小鍋に取り分けて温めます。冷蔵庫で4日ほどは日持ちするかと。今回もたっぷり楽しみました!

↓豚汁やカレーなどの保存に便利な深型の琺瑯容器。わが家では野田琺瑯のホワイトシリーズを使っています。

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【豚汁アレンジレシピ①】あったか麺

うどんやそうめん、そばなどの麺類と合わせるのは豚汁アレンジの定番。今回は宮城名物の「白石温麺(しろいしうーめん)」を使いました。短い麺が食べやすく、おつゆとよく絡みます。2種類作ってみましたよ。

豚汁を小鍋に取り分けたら少しみそを足して濃いめの味付けして、卵を落とします。麺は表示の時間より1〜2分短めにゆでて湯切りします。豚汁をたっぷりかけて召し上がれ。

もう1つには白菜キムチを合わせます。キムチの塩分もあるので、こちらにはみそを足さなくてOK。同じように卵を落とし、固めに茹でた温麺と合わせます。あさりを入れてスンドゥブ風にしてもおいしいかと思います。キムチの辛みでさらに体が温まりますよ。

▼白石温麺はこちら

【豚汁アレンジレシピ②】グラタン

豚汁の終わり頃に汁気が少なくなってきたら、グラタンにするのがおすすめ。ウィンナーとチーズをプラスして洋風に。ごはんやパンとよく合います。

耐熱容器に豚汁の具を持ったら、薄切りにしたウィンナー、ちぎったとろけるチーズ(ミックスチーズでも可)をのせてオーブンで焼きます。表面に焦げ目がついたらOK!ウィンナーがなければベーコンでもおいしいかと思います。

みそとチーズが意外にもマッチ。ウィンナーから旨みが出て、お野菜も一味違ったおいしさになりますよ。子どもも喜んで食べてくれました。豚汁が残ったら、ぜひ作ってみてください!

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