お肉のレシピ

とろけるお肉に悶絶!村上牛のステーキ、ソースも作ったよ

新潟を愛する酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
生まれ故郷・新潟市の北にある村上市。こちらのブログでも度々紹介している、私が20年愛してやまない銘酒「〆張鶴」や「大洋盛」、三面川の鮭、そしてブランド牛の「村上牛」が有名な街です。コロナでなかなか帰省できないこともあり、ふるさと納税で貢献&お取り寄せをしてみました。それがこちらの村上牛。脂の甘さ、肉の柔らかさと弾力、そして旨み。全てのバランスがよく、銘柄牛の中で一番好きかもしれません。全国的にはそこまでメジャーではないかもしれませんが、県外から訪れた友人に紹介した時も大絶賛。とにかく一度食べてみてほしい!
前置きが長くなりましたが、さっそくその旨い肉を焼いていきましょう。

「村上牛のステーキ」の材料

  • 村上牛ステーキ肉 1枚(200g)
  • 牛脂 適量
  • バター 大さじ1(ソース用)
  • バルサミコ酢 大さじ1(ソース用)

「村上牛のステーキ」の作り方

でかい!まずはお肉を常温に戻し、筋の部分に包丁を入れていきます。そしてフライパンに入りきらないので半分に切ります。今回は色々なソースで食べたいので塩はしません。
お肉を常温に戻している間にソースを作っておきましょう。材料はこちら。バター大さじ1、バルサミコ酢大さじ1。
小さめのフライパンで牛脂を溶かし、材料を入れてとろみがつくまで煮詰めます。
トロッとしたソース。半量ほどになりました。これがまたお肉に合うのです!
さて、お待ちかねのお肉を焼いていきます!よく温めた鉄のフライパンに牛脂を入れ、脂が馴染んだところでお肉を投入。30秒ほど焼いてひっくり返し、また30秒。サッとこんがり焼いて肉の旨みを閉じ込めます。
食べやすい大きさに切って熱いうちに食卓へ!レア感。美しい断面です。
用意したのはこちら。先ほどのバターとバルサミコソース、塩、黒胡椒、醤油(写真なし)、わさび。

初めは塩で、続いてバルサミコソース、最後にわさび醤油でさっぱりと。少しずつ色々な味で楽しみます。娘はお醤油がお気に入り、赤ワインを飲んでいた夫と私はバルサミコソースがしっくりきました。今回半分ずつ焼いたので別のフライパンで作りましたが、一度で焼き切るならお肉を焼いた後にそのまま作って肉汁ごと混ぜこむのも◎洗い物も減って一石二鳥です。このソースはローストビーフなどにも合うので、ぜひ作ってみてください!

「村上牛のステーキ」に合わせたワイン

サンタ・ディグナ・メルロ・グラン・レゼルヴァ/ミゲル・トーレス・チリ(チリ)
ミゲル・トーレス・チリは、スペインの生産者トーレスがチリで手がけるワイナリー。こちらのサンタ・ディグナは、フェアトレード認証を取得したシリーズです。プラムやベリーを思わせる濃厚な香りが立ち上ります。樽熟成由来のトースト香が感じられる芳醇な味わい。スパイシーさも折り重なる優雅な余韻を楽しめます。(商品説明文より引用)

一口飲むとブワッと広がるベリー系の香りがよく、まろやかな飲み口。お肉のおともにもスイスイ入ります。スパイシーな香りが醤油やバルサミコソースともよく合いました。美味しい!!こちらはよく利用しているエノテカさんのオンラインショップにて購入。赤白泡が混ざったパーティーミックス10本セット。1本当たり約1,000円と、コスパ抜群!デイリー飲みにもぴったりのうれしいお買得セットです。オンラインでもポイントがつくので、定期的に購入しています。飲兵衛のわが家に欠かせません。値段も手頃な美味しいワインを探している方はぜひ。

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