まぐろのお刺身の柵を発見!昆布で〆て、お魚の旨みをぎゅっと閉じ込めました。添えるのは、ぽん酢醤油で作ったジュレ。涼しげでさっぱりと食べられて、暑い夏にぴったり。冷酒がくいくい進む味わいです。
材料
<まぐろの昆布〆>
- 刺身用まぐろ 1柵
- 昆布 まぐろを覆う大きさのもの2枚
<ぽん酢ジュレ>
- ぽん酢醤油 50ml
- ゼラチン 1/2袋(2.5g)
ゼラチンは↓を使いました。ふやかす手間なし!そのまますぐに溶かして使える、便利な顆粒タイプのクックゼラチン。ぽん酢に溶かして冷蔵庫で冷やすだけで手軽にジュレが作れます。
使った道具
- ラップ
- 包丁&まな板
- キッチンスケール
- ドレッシングマドラー
- 耐熱皿
作り方
「まぐろの昆布〆」の作り方
❶ラップを広げて昆布をしき、まぐろの刺身をのせたらもう1枚の昆布をおき、空気を抜くようにラップで全体を包む。ラップでもう1回包んだら冷蔵庫で1晩寝かせる。
1晩寝かせたら、お醤油をつけて食べても◎ 九州の甘口さしみ醤油がおすすめです!
「ぽん酢ジュレ」の作り方
❶ぽん酢50mlを耐熱容器に入れ、1000wで30秒ほど温める(80℃ほどになるように調整します)。ゼラチン2.5gを加えて溶かし、冷蔵庫で冷やして固める。
❷1時間ほど経ってぽん酢が固まったら、スプーンで混ぜる。
❸昆布〆を切って並べ、ぽん酢ジュレをかけ、お好みでパセリを添えてできあがり。
ねっとり濃厚な味わいになったまぐろのお刺身。ぽん酢ジュレで爽やかな酸味をプラス。昆布の風味ともよく合います。まぐろのお刺身は、さっぱりと食べられる赤身がおすすめ。スーパーで出会えたら、ぜひ作ってみてください!
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合わせたお酒とおつまみ盛り
合わせたお酒は、新潟県・柏崎市、阿部酒造「あべ」定番純米吟醸(通称シルバー)。
地元新潟県産米を100%使用し、米の味と酸のバランスが良い飲み飽きしないクリアな味わいのお酒です。
あっさりした野菜系のおつまみや、お刺身にも優しく寄り添ってくれます。夏はキンキンに冷やしておいしい!
この日のおつまみはほかに、かぼちゃの肉巻き、とうもろこしのバター醤油焼き、ひたし豆のおかか和え、もやしとしらたきの炒め物、ムール貝の酒盗ワイン蒸し。夏らしいメニューです。
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