たくさんお酒を飲んだ翌日に作ったこちら「牛肉のおろしポン酢煮」。大根おろしが胃にやさしく、ポン酢であっさりと食べられます。ポイントはポン酢を2回に分けて味付けすること。しっかり味を染み込ませた後に、後追いでフレッシュな香りをまとわせます。ごはんもお酒も進む簡単おかずです。
「牛肉のおろしポン酢煮」の材料
- 牛肉小間切れ 320g
- 大根 1/3本(おろして300g)
- ポン酢 大さじ5
- 酒 大さじ1
- 黒胡椒 少々
- 油 大さじ1/2
- ねぎ お好みで
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「牛肉のおろしポン酢煮」の作り方
❶フライパンに油大さじ1/2をひき、牛肉を炒める。
❷牛肉の色が変わったら大根おろしを汁ごと加える。
❸酒大さじ1、ポン酢大さじ3を加えて汁気がなくなるまで煮る。
❹火を止めてから、ポン酢大さじ2、黒胡椒少々(5ふりくらい)を加えてサッと混ぜてできあがり。
最後にねぎを散らしてどうぞ!今回は冷蔵庫にあった九条ねぎを使いましたが、万能ねぎや分葱、青ねぎなどお好みで。
大根おろしがたっぷりで、脂身の部分もさっぱりと食べられます。最後のポン酢を入れてからは、香りが飛ばないように手早くサッと混ぜて。黒胡椒の量はお好みで調節を。七味唐辛子でもおいしいです。ごはんにのせて丼にしても◎
大人向けの味かなと思ったのですが、4歳の娘もよく食べました。「大根おろしがおいしい」と。いつもは豚肉派なのですが「また作って」と言われて心の中でガッツポーズ。わが家の定番メニューになりそうです。
合わせたお酒「萬寿鏡 標準 ワールドカップ」
新潟ワンカップから、マスカガミ「萬寿鏡 標準 ワールドカップ」。
この酒は我が社の酒とは、と問われたとき少なくともこれが基準だ、標準だといえる品です。
「マスカガミ」公式サイトより
普通酒としては全国でトップクラスの精米歩合を自負しています。
すっきりと飲みやすく、しかも旨みがあります。
冷やで良し、ぬる燗で良し、毎日の晩酌には最適な酒です。
お米の豊かな香り。一口飲むとふわっと甘みが広がります。普通酒でもトップクラスの精米歩合というのも納得。飲み口軽やか、後味スッキリで、スイスイ飲める。あっという間になくなるお酒です。
今回のお料理、牛肉の甘い脂、ポン酢の酸味とよく合います。何ならごはんと一緒にも飲めちゃうお酒。美味しかった!「ワールドカップ」の名の通り、世界に広がるとイイですね♪
「萬寿鏡」はワンカップでしか飲んだことなかったのですが、純米吟醸や純米大吟醸のほか、生貯蔵酒やひやおろしも販売されています。中でも気になったのは「吟醸じぶんどき」。香りをひかえめにし、晩酌時のつまみとの相性を考えて造られた、飲み飽きしにくい味重視の吟醸酒とのことで。食事中に飲むお酒として良さそうです。次回購入候補にメモメモ。ワンカップは、こういう出会いがあるからイイですね。
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