調理時間15分 1人分の塩分量/0.93g
生姜の香りで風味アップ!
減塩白だしで塩分カット!
メイン食材は、厚揚げと鶏ひき肉の2つだけ。リーズナブルだけどボリュームのある一品です。生姜の香りを効かせて、調味料少なめでもしっかりとした味わいに。さらに食塩不使用のだしパックと減塩タイプの白だしを使って、塩分控えめに仕上げます。生姜で体ぽかぽか。寒い日の献立にもおすすめです。
フライパン1つ、15分でできる簡単レシピです!
ではさっそく作っていきましょう♪
厚揚げのそぼろ煮の材料(4人分)
- 厚揚げ 1袋(300g)
- 鶏むねひき肉 300g
- 食塩不使用だしパック
- 水 2カップ(400ml)
- 生姜チューブタイプ 小さじ1
- 減塩白だし 大さじ2(30ml)
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- とろみ上手 小さじ2
とろみ付けには水溶き片栗粉のかわりに「とろみ上手」を使いました。直接振りかけるだけでとろみがつくので便利ですよ♪
わが家では子どもの離乳食作りの頃から使っています。
厚揚げのそぼろ煮に使った道具
- 包丁&まな板
- フライパン&フタ
- ヘラ
- 菜箸
- ざる(厚揚げの油抜き用)
- ケトル(厚揚げの油抜き用にお湯を沸かしておきます)
面倒なら厚揚げの油切りはしなくてもOK
厚揚げのそぼろ煮の作り方
ざるに移し、熱湯をかけて油抜きしておく
油抜きをすることで、味が染み込みやすくなります。
※ひき肉の色が変わるまで炒めます。
くっつきにく加工がされていないフライパンの場合は、油を引いてから炒めてください。
※灰汁が出てきたら取り除きます。
煮る時間はだしパックの記載に合わせて調整してください。
とろみがついたらできあがり!
もちろん普通の片栗粉を水で溶いて使ってもOKです!
Completion!
\ 完成! /
厚揚げにとろりと餡が絡んで絶品!ごはんにかけて丼にしてもおいしいですよ♪仕上げにねぎをかけたり、絹さやを添えると彩りが良くなります。
鶏むね肉のひき肉を使っているのでヘルシー。ダイエット中のメニューにもおすすめです。ぜひ作ってみてください!
レシピブログのランキングに参加中!
ポチッと応援いただけるとうれしいです
いつも応援ありがとうございます♪
厚揚げのそぼろ煮の塩分量
<このレシピの塩分量>
・厚揚げ(300g)… 0.04g
・鶏むねひき肉(300g)… 0.3g
・食塩不使用だしパック(1つ)… 0.23g
・減塩白だし大さじ2(30ml)… 3.18g ※大さじ1(15ml)あたり塩分1.59のものを使用
・生姜チューブ(小さじ1)… 0.1g
レシピ総量(4人分/約740g)… 3.85g
1人分(185g)当たり… 約0.93g
塩分量は材料や調味料によって前後するので、お手持ちの調味料等の表示をご確認ください。
普通の白だしを使う場合は、大さじ1から味をみて調節してみて♪
このレシピの減塩ポイント
生姜のアクセントで風味アップ!
薄味に慣れるまでは、どうしても物足りなく感じてしまうもの。そこを補うのが、アクセントになる香味野菜。生姜は白だしやめんつゆとも合わせやすく、とても重宝します。
本当は生姜をすりおろして使うのが一番香りよく仕上がるのですが、今回は時短を優先。チューブタイプを使って手軽に作りました。減塩生活は塩分計算だけでもたいへんなので、全て丁寧にやらずに抜けるところは抜くのも長続きする秘訣です。
減塩白だしで塩分カット!
白だしは一発で味が決まって便利なのですが、塩分濃度が高いので使う量に注意が必要です。通常の商品より塩分控えめなものが各メーカーから出ているので、それを使ってみるのも1つの手。ただ、スーパーでなかなか取り扱いがないんですよね。わが家は「ニビシ」さんのをお取り寄せして使ってみたところ、かつお出汁の風味がとってもよくて美味しかったのでリピート中です。
ニビシの減塩白だしは、鹿児島県枕崎産かつお節と国産しいたけの一番だしに、昆布・かつお・しいたけの旨味を合わせているそう。通常タイプより塩分40%カットなのがうれしいですよね。そばやうどん、おでんに使ったり、卵焼きにちょこっと入れたり、いろいろな料理に使えるので、ストックしておくと助かります。
コメント