高タンパクで低カロリー、ダイエット食材としてもってこいの「ささみ」。太りたくない深夜のおつまみにもぴったりです。今回は香り爽やかな大葉と梅を合わせて、さっぱりとした味わいに仕上げました。キリッと冷えた日本酒とともにどうぞ!
材料
- 鶏ささみ 6本(500g)
- 大葉 6枚
- 梅干し 2個
- ぽん酢醤油 大さじ6
- 酒 大さじ1
*大葉を保存するときは洗ってからジップロックに入れ、茎の部分が浸るくらい少し水を入れて冷蔵庫で保存すると長持ちします。
使った道具
- 包丁&まな板
- せいろセット(電子レンジ加熱でも可)
- キッチンペーパー
- ボウル
- トング
- 計量スプーン
*せいろで蒸すとささみがふんわり柔らかに仕上がるのでおすすめです。なければ、ささみに酒をふったらラップをふんわりかけて電子レンジで加熱してみてください。
作り方
❶大葉は洗ってくるっと丸めてから千切りにする。梅干しは種を取って包丁で叩く。
❷せいろにキッチンペーパーなどをひいてささみをなるべく重ならないように並べて酒大さじ1をふって蓋をしめ、湯を沸かした鍋の上にセットして10分ほど蒸す。
❸途中でトングなどで中心部をほぐしてみて、中までしっかり火が通っているか確認する。
❹ささみに火が通ったら火からおろし、触れるくらいまで冷めたら、筋を取り除きながら手で食べやすい大きさにほぐす。
*やけどに注意してください。
❺ボウルにほぐしたささみ、❶の大葉と梅干し、ポン酢醤油大さじ6を入れて混ぜる。
❻10分ほど置いて味が馴染んだらできあがり。
ポン酢醤油は混ぜているときは「味が濃いかな?」と思うかもしれませんが、ささみが汁気を吸って味がなじむとちょうどよくなります。すぐに食べる場合はポン酢醤油を少なめにして調節してみてください。
温め直しても、冷蔵庫で冷やして食べてもどちらもいけます。おつまみとしてはもちろん、お弁当のおかずにもいいですよ。梅干しの酸味と大葉の香りで、暑い時期もさっぱりと食べられます。夏の作り置きにおすすめです!
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合わせたお酒とおつまみ盛り
GWの那須旅行で買ってきた、菊の里酒造「大那(だいな)」超辛口 純米。
栃木県産那須五百万石を使用した純米酒です。超辛口とありますが、辛いだけでなくすっきり柔らかな飲み心地で、お米の味わいをしっかり感じることができます。
キリッと冷やしていただきました。ザ・和食のこの日の食卓⬇︎にぴったり。ごはん感覚でおかずの合間にすいすい飲めました。
「大那」に合わせたこの日のおつまみメニュー。
・豚かしらの塩焼き
・ささみの梅肉大葉和え
・燻製たらこ
・きんぴらごぼう
・ほうれん草のお浸し
・枝豆
豚かしらに添えた柚子胡椒や、ささみ和えの梅干しの酸味が爽やか。きんぴらの醤油など、シンプルな味付けによく合うお酒でした。
「ささみ」を使ったおすすめレシピ
⬇︎ごはんもお酒も進む、おすすめの「ささみ」レシピをご紹介。
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