カロテンやビタミンC、B2、カリウム、鉄分などが豊富な「つるむらさき」は、葉物が少ない夏に重宝する野菜。茹でると独特の粘りが生まれ、お浸しや和え物にして食べると美味。今回は同じくねばねば食材のオクラと、シンプルにぽん酢で和えました。さっぱりとしていて、夏のおつまみや副菜にいいですよ!
材料
- つるむらさき 200g
- オクラ 80g
- ぽん酢醤油 大さじ1と1/2
- 醤油 小さじ1
- 塩 2つまみ(オクラの下処理用)
使った道具
- 包丁&まな板
- ボウル&ざる
- せいろセット or 鍋
- 菜箸
- 計量スプーン
野菜は茹でずに蒸す派のわが家では今回もせいろの出番。つるむらさきは茎と葉先に分けて蒸すことで均一に火が通ります。野菜の甘さを引き出してくれる蒸し物は料理の幅を広げてくれますよ。
作り方
❶つるむらさきは洗って茎の部分と葉先の部分に切り分け、せいろで蒸す(茎の部分を下にして4分ほど)。
※茹でる場合は茎の部分を先に湯に入れ、後から葉先を足してみてください。
❷蒸しあがったら冷水に取る。
❸茎の部分は1cm程度に切っておく。
❹オクラに2つかみ程度の塩をふり、板ずり(まな板の上でごろごろ転がせる)して産毛を取る。
❺オクラをもう一度洗って産毛を落とし、せいろで3分ほど蒸す。
※茹でるでもOK
❻蒸しあがったらヘタを取って厚さ5mm程度の輪切りにする。
❼ボウルにつるむらさきとオクラを入れ、ぽん酢醤油大さじ1と1/2、醤油小さじ1を加えて混ぜる。お好みでおかかをのせてできあがり。
ねばねばを引き出すように空気を含ませながら混ぜると◎ ぽん酢醤油の量はお好みでご調整ください。
さっぱりしていてするんといくらでも食べられます。さらにねばねば食材の納豆を足してもおもしろいですし、素麺やうどんにのせてぶっかけに、というのもおいしいかと思います。
夏に出回るリーズナブルな葉物野菜「つるむらさき」、食卓にプラスしてみてください!
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おつまみ盛りと合わせたお酒
「焼き豚」や「とうもろこしの酒盗焼き」などと合わせたこの日。常備ビールの一番搾りで乾杯しました!
ビールをゴクゴク飲みたい日にぴったりのスタミナお肉。つるむらさきとオクラは、豚肉の脂を満喫した口をさっぱりとさせてくれます。ヘルシーなのもうれしいですね。
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