お正月料理の残りで作る!かまぼこサンド(1月2日)

日本酒を愛する酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
お正月料理ってけっこういろいろな食材を使うわけですが、それぞれ微量に余ったりしませんか?
今回はそんな食材たちを使って、日本酒に合う簡単おつまみを作ってみました。ベースになる紅白かまぼこだけでもキレイな色合いなんですが、鮮やかな差し色の緑「大葉」をプラス。日本酒を飲むときにこの香りがまた良いわけです。さて飲みつつ作ってみましょう!

材料はこちら。左上から、とびっこ、数の子、大葉、梅干し、ひきわり納豆、紅白かまぼこ。冷蔵庫にあるやつです。梅干しは種を取って包丁で叩きます。チューブの梅肉を使っても◎ひきわり納豆はタレを絡めておきます。
かまぼこは1㎝強くらいに切って、真ん中に切れ込みを入れます。あまり薄いと倒れてしまうので、このくらいがやりやすいかと。切れ込みに大葉と好きな具材を挟んでいきます。大葉はなくても大丈夫です。

とびっこと数の子のプチプチ食感がナイス。夫がハマっていました。塩気はそれぞれにあるので、何もつけなくてもイケます。大人はわさびやなんかを入れても良いかと思います。
ほかには、いくら、たらこ、明太子、塩辛、ツナ、たくあん、マヨ七味なんか合うんじゃないでしょうか。
超簡単なので、かぼこが余ったらぜひやってみてください!そしてほかにオススメの具材があれば教えてくださー!

目次

合わせたお酒

お正月三が日にぴったりのお酒。浅草のどぶろく醸造所「木花之(このはなの)醸造所」さんのどぶろく「ハナグモリ」。1周年の限定バーションです。酵母の粒がとっても細かいそうで、とてもなめらかです。どぶろくのイメージによくある「どろっとどっしり」みたいなことはないです。わりとサラッとしている。お店の人曰く「一杯だけ、澄んだ上澄みを楽しんで、二杯目以降はよく振って混ぜて」とのことでした。その通りに味わうと、一杯目はスパークリングワインのようにシュワっと爽やか。二杯目以降はまろやかな味わいになりました。美味しい。また買いに行こう。
▶︎「木花之醸造所」HPはこちら
2020年の6月、浅草に誕生したどぶろく醸造所。お店ではガラス越しに醸造の様子を見ることができます。どぶろくを買うこともできますし、店内では日本酒やクラフトビール、おつまみを楽しむこともできます。店員のお兄さんが気さくにお酒のことなど説明してくれます。今度は飲みに行きたいなぁ。
ちなみにハナグモリのベーシックなタイプはお店のオンラインショップで購入可能です。
▶︎「木花之醸造所」オンラインショップ

酒器

今回お酒を注いだ酒器は、新潟・燕市の伝統工芸品「鎚起銅器(ついきどうき)」の盃。金属イオンの効果でお酒の雑味がなくなり、まろやかですっきりとした味わいになります。ガラスや陶磁器の酒器よりも、注いだお酒がぬるくなりにくく、飲み口がいいのでくいくい飲めるという。日本酒好きの方なら1つ持っていると飲酒ライフがより楽しくなるかと。
ちなみに私の盃は「島倉堂(しまくらどう)」さんの。夫と色違いでお揃いです。無骨でかっこよくてこれで飲むとテンションが上がります。左:私、右:夫。
▶︎「島倉堂」HPはこちら

ほかに、鎚起銅器で有名なのは「玉川堂(ぎょくせんどう)」さん。わが家では花器を持っています。ぐい呑とかビアカップとかこちらもかっこいいんですよー!和雑貨のお店でよく取り扱いがあるので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
▶︎「玉川堂」HPはこちら

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酒器をお酒や食器、気分に合わせて変えるのも楽しいですよね。飲み口や風味の感じ方が変わって、お酒の印象も変わったりするからまた面白い。ぐい呑も増やしていきたいです。
では、また飲む日まで!


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この記事を書いた人

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働く酒飲み母さん。酔っ払ってても作れる簡単おつまみレシピ、朝10分でできる簡単おかずのレシピ、こどもも喜ぶ鉄板レシピを綴っています。
レシピ掲載やお仕事のご依頼など随時お待ちしています。

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